阪神の青柳、打者との対戦熱望 実戦見据え、変化球に重点

 阪神の青柳晃洋投手が20日、打者との対戦を心待ちにした。12球団が6月後半の開幕を目指す中、19日から練習の強度が上がり「ブルペン(投球)の回数や、試合を想定した練習が多くなると思う。打者相手に投げたい気持ちが強い」と意欲をにじませた。

 4年目の昨季に初めて規定投球回に達し、9勝(9敗)をマーク。一層の飛躍を期し、この日は甲子園球場のブルペンで変化球を交えて56球を投げ込んだ。実戦を見据え「(打者が)変化球にどう反応するか。どういうふうにカウントを取れるかを確かめていきたい」とテーマを掲げた。

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