西武・源田がブルペンでマスク 投手陣とコミュニケーション
西武の源田壮亮内野手(27)が21日、捕手役を買って出て、投手陣とコミュニケーションを取っていたことを明かした。メットライフドームでの分離練習後にオンライン取材に対応。新主将は自主練習中、自らブルペンに足を運びマスクをかぶっていたという。
「午前と午後に分かれていたので、一緒の組の投手の球をブルペンで捕っていた。いろんな会話も増えたし、どんなことを考えながらやっているのだろうと分かった」
プロ4年目で重責を担い、いきなり難局を迎えている。「今まで経験したことのない形なので…。どういう試合の日程で何連戦するのかとかも全く分からない。本当に開幕できるなら、野球をやれることに感謝しながらやろうと思う」とナインの思いを代弁した。