オリックス紅白戦 腰手術から復帰のアルバースが登板 2回1失点

 力投するオリックス・アルバース(撮影・高部洋祐)
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 「オリックス紅白戦、白組2-2紅組」(26日、京セラドーム大阪)

 昨年11月に腰の手術を受けたアンドリュー・アルバース投手が紅組の2番手として三回から登板、2回を2安打1失点だった。

 三回は松井雅、佐野を連続で投ゴロに打ち取ったが、大城を四球で出すと中川には変化球を中前に運ばれ一、三塁。ここで吉田正に適時打を許す。続くジョーンズは遊ゴロに打ち取った。

 四回はロドリゲス、太田、杉本を内野ゴロに打ち取る本来の投球を見せた。

 西村徳文監督は「去年は腰の状態が良くなかったけどきょう見る限りその心配はなくなってきている。ローテに入ってきてくれればチームにとっても大きい。そういう意味で紅白戦で投げられたのは良かった」と収穫を口にした。

 アルバースは来日1年目だった2018年は6月までに9勝を挙げオールスターに出場するなど活躍。昨季は2勝6敗、防御率5・83と不振に終わっていた。

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