日本ハム・清宮、ロッテ・朗希と対戦熱望 160キロ直球「ワクワクすると思う」

 日本ハムの清宮幸太郎内野手(21)が30日、ロッテのドラフト1位・佐々木朗との対戦を熱望した。早ければ6月2日からの練習試合(ZOZO)で対戦する可能性もある右腕について、「日本を代表する投手になると思う。本当に対戦が楽しみ」と目を輝かせた。

 “怪物”の近況はニュースでもチェックをしている。やはり気になるのは160キロの直球で、「見たことないですし、どんな球なのか気になります。打席に立ったら、ワクワクすると思いますね」と期待を膨らませた。

 清宮自身も状態は上向きだ。この日は千葉・鎌ケ谷での全体練習に参加。ケース打撃では守護神・秋吉から右中間のネット上段に突き刺す豪快な柵越え弾を放つなど計3打数3安打。「今日は自分のいい感覚で打てた」と手応えを見せる。

 自主練習期間中は基礎練習を反復し、スイング時の意識を「バットが出やすいように」変えた。自身初の開幕1軍入りが濃厚だが、油断はない。「安定していいスイングが毎日できるように続けていきたい」と自分を磨いていく。

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