巨人が紅白戦 白組・田中俊太が先制犠飛

1回、田中俊太の先制犠飛で生還した増田大(右)はナインとエアーエルボータッチ=東京ドーム(撮影・中田匡峻)
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 「巨人紅白戦、紅組-白組」(31日、東京ドーム)

 白組の「3番・二塁」で先発出場した田中俊太内野手が、右翼へ先制の犠飛を放った。

 初回、先頭の増田大が右中間を破る二塁打で出塁し、続く育成選手の笠井も中前打でつないで無死一、三塁。田中俊はカウント2-1から高卒2年目右腕・直江の変化球を高々と打ち上げ、右翼の定位置付近まで運んだ。

 昨季は62試合の出場で打率・224、4本塁打、14打点。走攻守のレベルアップで二塁のレギュラーを狙う。

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