巨人・ビエイラが大乱調 ２押し出し含む５四球５失点 １イニング投げきれず…
「練習試合、巨人－西武」（２日、東京ドーム）
巨人の新助っ人チアゴ・ビエイラ投手が２番手で登板。最速１６０キロの直球で空振り三振を奪うも５四球と荒れて２／３回を、３９球投げ、５失点で降板した。
五回からマウンドへ。先頭の中村を一飛に抑えたが、栗山四球後、スパンジェンバーグに右前打を浴び１死一、三塁。木村にはこの日最速の１６０キロで空振り三振を奪ったが、金子を四球で歩かせ２死満塁。源田にはフルカウントから直球が外れ押し出し。続く森にも２連続押し出し四球で２点目を許すと、山川への４球目。高めの直球が抜けて、ボールが後ろにそれる暴投で３点目を許した。山川も四球を与えて、降板となった。
