「練習試合、ロッテ－日本ハム」（３日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）

　日本ハムは２点を先制された初回に、大田泰示外野手と近藤健介外野手の連続アーチで逆転に成功した。

　初回に先発のドラフト１位・河野がレアードに先制２ランを献上したが、すぐに反撃。無死一塁から、大田がロッテ・二木の直球を左翼スタンドへ運び同点に。続く３番・近藤も左翼方向へソロアーチを放ち勝ち越しに成功した。

　大田は「昨日差し込まれていた真っすぐにしっかりタイミングを合わせて、１打席目から対応することができてよかった」好感触を示した。

　近藤は「３ボールから１球で仕留めることができたのはよかったです。次の打席も集中して入りたいです」とコメントした。

　大田はオープン戦１１試合、近藤も同１４試合で本塁打はなかった。