日本ハム・斎藤佑樹が登板、制球苦しみ2回2安打1失点2四球

4回から登板し力投する斎藤佑樹(撮影・開出牧)
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 「練習試合、ロッテ-日本ハム」(4日、ZOZOマリンスタジアム)

 10年目の日本ハム・斎藤佑樹投手が2点リードの四回から2番手として登板。2回35球を投げ2安打1失点2四球で降板した。

 四回は制球に苦しんだ。先頭の福田秀に右翼線への二塁打を許すと、続くレアードには四球を与えた。5番・マーティンに132キロのフォークを中前にはじき返され1失点。なおも無死一、二塁のピンチを背負うも、中村を変化球で併殺打に仕留めた。続く井上にはこの回2つ目の四球を出したが、最後は柿沼をスライダーで空振り三振に斬り追加点は許さなかった。

 五回は修正した投球を見せた。先頭は前日まで2試合連続で本塁打を放っている好調の藤岡だったが初球のストレートで二ゴロに料理。続く荻野、角中には変化球を有効に使い、きっちりと打ち取って三者凡退で終えた。

 斎藤は18、19年と2年連続未勝利に終わっている。

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