巨人13安打8得点で連勝 丸、中島、湯浅が一発 投手陣も田口、古川、藤岡で被安打4

2回、ソロ弾を放ちナインとマルポーズをする丸(中央)=撮影・高石航平
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 「練習試合、巨人8-2ヤクルト」(7日、東京ドーム)

 巨人は攻撃陣が絶好調。13安打で8点を奪い、連勝した。

 2番・遊撃でスタメン出場した20歳の湯浅が、3ランを含む3安打。丸もバックスクリーンへソロを放つなど、2安打をマークした。ベテラン中島は好調を維持し、五回に右越えソロ。開幕一塁のスタメンに、また一歩前進した。

 亀井も適時打、炭谷も二塁打2本。特別ルールでリードして行われた九回裏には、岡本が左翼フェンス直撃の適時二塁打を放った。

 投手陣は開幕ローテ入りが確実な田口が、5回4安打2失点と上々な内容。古川は2回をパーフェクト、藤岡も2回無安打無失点に抑えた。

 ヤクルトは先発・高橋が二回持たずに6失点でKO。山田哲、青木が休養した打線も4安打に終わった。

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