「オリックス７－１日本ハム」（７日、京セラドーム大阪）

　オリックスが快勝。３連勝で借金５まで減らした。

　投打がかみ合った。まずは打線。二回、ロドリゲスが先制の３号ソロ。このアーチでチームは６月２６日のロッテ戦から１０試合連続本塁打。球団では１１試合連続本塁打を記録した０９年４月以来、１１年ぶりの記録となった。

　主導権を握ると、三回はジョーンズの２点二塁打で加点。七回は吉田正がこの試合４安打目となる４号２ランを放つなど、３点を追加した。

　投手陣はアルバースが７回２安打無失点の好投で今季初勝利。八回は山田、九回は沢田が味方の失策がらみで失点し、完封リレーは逃した。

　日本ハムは完敗。先発杉浦が五回途中３失点で初黒星を喫した。