「オリックス7-1日本ハム」(7日、京セラドーム)
日本ハムの野村佑希内野手が、4回の守備時に打球を右手小指に受け負傷した。5回の打席で代打を送られて途中交代。大阪市内の病院で精密検査を受け、右第5指基節骨の骨折と診断された。
明日8日に帰京し都内の病院にて精密検査後、リハビリなど今後の方向性について精査するとしている。
高卒2年目の野村は今季初の開幕スタメンの座をつかむと、ここまで2度の決勝打。特大アーチも放つなど存在感を残し、ブレークの予感を漂わせていた。
ルーキーイヤーの昨年も左股関節を脱臼する、全治5カ月の大けがを負ったが、またも不運に見舞われた。