巨人・原監督 雨天中止のヤクルト戦、坂本は「大事な場面で」代打想定
「巨人(降雨中止)ヤクルト」(10日、ほっともっとフィールド神戸)
巨人・原監督が、左脇腹違和感で前日の阪神戦を欠場した坂本の現状について話した。
有観客初戦は雨天中止となったが、先発オーダーに主将の名前は刻まれていなかった。
指揮官は「本人はいくという状況だったんですけど。昨日より良くなっているので」と説明。「今日はピンチヒッター。大事な場面ではということは考えていた」と代打を想定していたと明かした。
開幕前に新型コロナウイルスの感染が判明し、医療機関に入院していた背番号6。原監督は「明日もまた2人で話して決めようと思います。万が一無理をさせると…。日に日に良くなっているわけだから」と慎重に状態を見極めていく方針だ。