巨人・桜井、五回途中３失点で降板 地元神戸での先発飾れず
「巨人－ヤクルト」（１２日、ほっともっとフィールド神戸）
巨人先発の桜井が五回途中５安打３失点で降板。凱旋（がいせん）登板を快投で飾ることはできなかった。
１点ビハインドの五回は、投手の高梨の安打と山田への四球で２死一、二塁とされ、４番村上に右前適時打を浴びて３失点目。ベンチは２番手・藤岡をマウンドに送った。
初回に亀井と丸の“お見合い”で先制点を献上。三回には青木にバックスクリーン右へ運ばれるなど、４回２／３を５安打３失点だった。４四死球と制球にも苦しみ、踏ん張りきれず。９３球で地元・神戸のマウンドを降りた。
