秋田代替大会 決勝進出チームに花束 コロナ影響で閉会式は中止に

 「高校野球秋田大会・決勝、ノースアジア大明桜7-2能代松陽」(22日、こまちスタジアム)

 ノースアジア大明桜が快勝し、第102回全国高校野球選手権の中止を受けて今夏に47都道府県で開催が決まっている代替大会では全国最速の王者となった。初回に3安打を集中させて3点を先制すると、以降も効果的に加点。そろってプロ注目右腕の橘高康太投手と長尾光投手(ともに3年)の継投でリードを守り切った。

 コロナ禍によって開会式と閉会式が中止された中、試合後には表彰式が執り行われた。記念盾などとともに、決勝を戦った両校には花束も贈呈。花の生産・流通・拡大を振興している団体「秋田県花きイノベーション推進協議会」から同県オリジナル品種「NAMAHAGEダリア」のビクトリーブーケがプレゼントされ、秋田県高野連・久米信彦理事長は「声を掛けていただいた」と粋な計らいに感謝した。

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