江戸川が日比谷との都立対決を制す 2度の雨天中断で泥だらけの戦いに

 7回、近藤の適時打で泥だらけになりながら本塁に滑り込む日比谷・山本(撮影・伊藤笙子)
 雨でグラウンド状態が悪い中、力投する江戸川・金澤(撮影・伊藤笙子)
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 「高校野球東東京大会・1回戦、江戸川11-4日比谷」(25日、大田スタジアム)

 都立高同士の対戦となった試合は、4時間を超えるロングゲームとなった。

 11時19分にプレイボールがかかったが、途中から雨が降り始め、五回表終了時にいったん中断。52分後に再開されるも、降り続く雨でマウンドやホームベース付近が田んぼのような状態になったため、七回裏の途中で2度目の中断に入った。

 雨が上がった後はアンツーカーに浮いた水を吸い取るなど、球場スタッフ総出で懸命のグラウンド整備が行われた。2度目の中断から1時間20分が経過した15時25分、何とか試合続行にこぎ着けると、場内からは拍手が送られた。

 試合は江戸川が3回に5点を挙げるなど、大量11得点でコールド勝ち。4時間13分の熱戦だった。

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