ソフトバンク・ファーム4選手が長谷川の濃厚接触者

 ソフトバンクは5日、1日に新型コロナウイルス陽性と判定された長谷川勇也外野手(35)の濃厚接触者として4選手が特定されたと発表した。いずれも現在は出場選手登録されていない外野手で、ドラフト1位の佐藤直樹(21)、同5位の柳町達(23)、釜元豪(26)、真砂勇介(26)。2日に受けたPCR検査では陰性判定されており、長谷川との最終接触日となる7月31日から2週間後の8月14日まで自宅待機となる。

 ファームを対象に2日に実施したPCR検査(104人)の結果も公表され、リハビリ組の30代男性スタッフが新たに陽性判定を受けた。チーム関係者では長谷川、1軍チームスタッフに次いで3人目。男性スタッフは2日の検査で要再検査となり、5日に抗原検査で陽性判定された。発熱などの症状はないという。

 球団はこのスタッフについて「業務上1軍との接触はなく、1軍のチーム活動に与える影響はないと考えている」と説明。保健所などの指示を受けながら濃厚接触者の判定などを行うため、ファームは引き続き活動停止となる。

 また、ペイペイドームに勤務する30代男性の業務委託者も感染したと発表した。

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