巨人 逆転負けで3連敗 畠が痛恨の1球に泣く 打線は岡本のソロのみ
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「中日3-1巨人」(8日、ナゴヤドーム)
巨人が逆転負けで3連敗を喫した。3カードぶり負け越しも決まった。
痛恨の一撃を食らった。七回、快投を続けていた畠がこの試合初めて連打を浴び、1死、一、三塁。続く福田への149キロ直球が真ん中に入り、左翼席へ3ランを被弾した。結局、畠は7回4安打3失点7奪三振の力投だったが、一球に泣き、初黒星となった。
ただ、敗因は畠よりも援護できなかった打線。四回、岡本がバックスクリーンへ両リーグ単独トップに立つ15号先制ソロを放ったが、勢いが生まれず。トータル5安打1得点に終わった。3連敗中は0、1、1得点と下降気味だ。
一方の中日は連勝。先発の勝野、福、祖父江、R・マルティネスの継投で守り勝った。