加藤学園・勝又 ファウル処理で足つる? 座り込み治療も無念交代
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「高校野球交流試合、加藤学園-鹿児島城西」(12日、甲子園球場)
加藤学園(静岡)の一塁手・勝又友則主将(3年)が六回2死後に、相手打者のファウルを処理した際、足をつったように座り込み、そのまま交代した。
一塁側ベンチの鹿児島城西のボールボーイがすかさず水を持って駆けつけるなど、両チームの選手が一塁ファウルゾーンに集まり、関係者とともに治療を手伝ったが、勝又は交代。背番号「18」の杉本陽哉外野手(2年)が一塁守備に就いた。
この日も甲子園では晴天で猛暑が続き、日本気象協会の予報では、兵庫県西宮市の気温は正午時点で33・5度となっている。