「西武11-1楽天」(16日、メットライフドーム)
楽天・森原康平投手の復帰登板は、ホロ苦い結果となった。
6点ビハインドの四回に登板。2軍再調整を経て、7月28日以来のマウンドとなったが、2死後、山川にソロを被弾。その後の2死満塁のピンチは断ったものの「あの展開で点を取られたのは良くなかったです」と反省しつつ「やるしかないです」と前を向いた。
今季は守護神として開幕も、苦しい結果となっているシーズン。1回1失点だった右腕に三木監督は「何球かいいストレートもあった」とし「本人も何かを感じたと思うので、しっかり進めていくと言うこと」と復活を期待した。