ロッテ・大嶺、次こそ白星つかむ 4年ぶりに1軍戦先発も5回7失点

 「ロッテ1-9西武」(1日、ZOZOマリンスタジアム)

 完全復活をアピールできなかった。8月23日に支配下契約を結んだロッテ・大嶺が4年ぶりに1軍先発。だが5回を9安打7失点で降板し、敗戦投手となり「こういう結果になってしまい申し訳ないです」と悔しがった。

 一回には直球が150キロをマークし球威もあった。だが三回につかまり、球速が落ち、高めに浮いた球を痛打された。井口監督は「もっと丁寧に低めに投げないと長い回を投げられない」と注文をつけたが、次回も先発を託す方針だ。

 昨年1月に右肘の靱帯(じんたい)再建術を受け、オフに育成選手契約を結んだ。手術を乗り越え「リハビリに携わってくれた方々に感謝の気持ちでいっぱいです」と大嶺。次回こそ感謝の思いを込めて白星をつかむ。

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