ソフトバンク・川瀬が好プレー 前日は周東と居残り練習
「ソフトバンク-西武」(13日、ペイペイドーム)
ソフトバンクの川瀬晃内野手の好プレーに、ペイペイドームの客席から温かい拍手が送られた。
五回2死一塁で、西武金子が放った三遊間のゴロを横っ飛びで捕球。素早く起き上がって二塁へ送球し走者をアウトにした。
正遊撃手の今宮の離脱でチャンスをつかんでいる高卒4年目の若手。前日の試合では二塁を守った周東との連係ミスもあり、翌日デーゲームのナイター後にもかかわらず、二人は試合後のグラウンドに出てきて30分間ほどの居残り練習を行っていた。
この日、周東はベンチスタートなったが、川瀬は2試合ぶりにスタメン起用。打撃でも第1打席に中前安打を放っており、首脳陣の期待に攻守で応えた。