「ヤクルト9-0DeNA」(17日、神宮球場)
ヤクルトが大差をつけての連勝で、今カード勝ち越しを決めた。カード勝ち越しは8月14日から16日のDeNA戦以来、9カードぶり。
二回に、無死一塁から相手の悪送球に乗じて一走が生還し先制に成功した。五回には浜田のプロ初本塁打となるソロ弾などで3得点。六回は中山の3号ソロ、七回に西浦の適時二塁打、広岡の犠飛、浜田の2点タイムリーと得点を効果的に重ねた。
投手は先発の高梨が5回無失点。近藤-中沢-マクガフ-長谷川とそれぞれが1回を抑えて完封リレーを完成させた。高梨は3勝目。先発投手に白星がついたのは9月6日、中日戦の小川以来。