DeNAエスコバーがパーラ斬り「オトコハ、ダマッテ、ナゲルダケ」

7回1死満塁から登板し、注文通りの併殺でピンチを切り抜け戸柱(左)とタッチするエスコバー(撮影・高石航平)
お立ち台でタオルを笑顔で掲げるDeNA・梶谷隆幸(左)とDeNA エドウィン・エスコバー=横浜スタジアム(撮影・高石航平)
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 「DeNA7-1巨人」(19日、横浜スタジアム)

 DeNA・エスコバーが巨人に傾きかけた流れを止めた。

 六回の攻撃で1死満塁の好機を逸した直後の七回。2番手の国吉が1死満塁のピンチを招いたところで登板。「ゴロを打たせてダブルプレーになればと思っていた」との言葉通り、パーラを投ゴロでの併殺に仕留めピンチを断った。

 今季79試合目で42試合目の登板となった鉄腕。2本塁打を放った梶谷と並んでお立ち台に立ち「オトコハ、ダマッテ、ナゲルダケ」と満面の笑み。ラミレス監督も「非常に大きかった。今日の試合のターニングポイント」と絶賛した。

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