オリックス2カード連続勝ち越し ロドリゲス決勝二塁打、山崎福は7回1失点で3勝目
「オリックス6-3西武」(19日、京セラドーム大阪)
オリックスが連勝で2カード連続勝ち越し。
1-1の六回、1死満塁から西武2番手・宮川に対してロドリゲスは追い込まれながら127キロを左翼線に打ち返す2点適時二塁打で勝ち越した。さらに杉本の2球目に宮川の暴投で追加点を挙げた。
七回は敵失などで2点を加点し試合を決めた。
先発の山崎福が7回4安打1失点の好投で3勝目。140キロ前後の直球に100キロ台のカーブを織り交ぜる緩急自在の投球。四回は1死からスパンジェンバーグに左翼フェンス直撃の三塁打を浴びたが、山川、栗山を内野ゴロに仕留めた。六回の源田の犠飛による1失点にしのいだ。