西村康稔経済再生相、巨人・原監督に「憧れていた」巨人戦視察し対面

視察のため東京ドームを訪れ、原監督(左)、菅野(右)と記念撮影する西村経済再生相(代表撮影)
視察のため東京ドームを訪れ、原監督(中央)、菅野(右)と懇談する西村経済再生相(代表撮影)
東京ドームで客席を視察する西村経済再生相(中央右)=代表撮影
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 巨人が21日、東京ドームでの広島戦で入場者数を上限1万9000人に引き上げて開催したことを受け、西村康稔経済再生担当大臣(57)が視察に訪れた。

 原辰徳監督と政府のコロナ対策サポーターに任命された菅野智之投手と面会。西村大臣は「感染対策とスポーツ、経済、こういう活動と両立することが大事だと思いますので、ぜひモデルになってもらい、いい成績を残して」と激励した。

 原監督は「何よりプロ野球はファンあってのプロ野球というのがありますので、我々は今日、待ちに待った日になりました。これからも気をつけて、コロナ禍をしっかり対策をして、野球を楽しんでもらおうと思っております」と話した。

 原監督は西村大臣が前もって、高校球児だったことを知っていたことで「先生は聞くところによると、野球をなさっていたと」と大臣に質問。西村大臣は「そうなんですよ。高校時代野球をやっていまして、サードとかも守っていまして、ちょうど憧れの(原監督の)」と答えた。

 夏の大会は何回戦ぐらいまでいったかを原監督が聞くと西村大臣は「すぐ負けるんですけど、ただ兵庫県ですので、開会式を甲子園の土を踏んでやりましたし。一つ下の学年は予選で甲子園で試合をしまして。甲子園は地元の得があるんですけど。(原監督は)憧れていた選手です」と告白していた。

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