DeNA・百瀬大騎が引退 思い出は「今シーズン、プロ初ヒットを打ったこと」
DeNAを戦力外となった百瀬大騎内野手(23)が15日、現役引退を発表した。
百瀬は松本第一から2014年度ドラフト6位で入団。今季は4試合に出場した。球団を通じ「ファンの皆さま、6年間という短い間ではありましたが応援ありがとうございました。どんな時でも温かいご声援をくださったことは一生忘れませんし、皆さまの温かい言葉で何度救っていただいたことか数え切れません。本当にありがとうございました」と感謝した。
続けて「もっと球場で見てもらいたかったのが本音ですが、今シーズン、プロ初ヒットを打ったことが一番の思い出です。今年で現役を引退しますが、このプロ野球人生に悔いはありません。さまざまな方に支えられながら、6年間横浜DeNAベイスターズで野球ができたことに感謝し、誇りを持ち今後の人生に生かしていきたいと思います」とコメント。
最後に「この横浜の地で野球ができたこと、ファンの皆さまに出会えたこと、本当にうれしく思います。6年間たくさんのご声援ありがとうございました。I☆YOKOHAMA!」と締めくくった。