DeNA・飯塚“遅球”カーブ習得に意欲 三浦新監督にも助言求める
DeNA・飯塚悟史投手(24)が15日、スローカーブ習得を目指していることを明かした。三浦新監督が現役時代に操った“遅球”を武器に、3年ぶりの勝利を目指す。
19年から2年間、1軍で白星がない。「直球、フォークでずっと投げていたが、勝負できてないところがあった。球速差があるボールが必要なのかな」と新球習得を決断した。
球速差にこだわり、「110~115キロぐらいで投げたい」。三浦監督にも助言を求めるつもりで、「カウントの取り方、空振りの取り方も聞きたい」と意欲を見せた。
今季7年目の右腕。「監督が求めるポジション、求められる内容に応えたい。戦力になって優勝、日本一の力になりたい」と飛躍を誓った。