ロッテ・福田秀 現状維持の4年総額6億円で更改 出場52試合「期待を裏切った」

 ロッテの福田秀平外野手が26日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉を行い、4年契約の2年目となる今季は「出来高払いを含む総額6億円」の現状維持で更改した。(金額は推定)。

 ソフトバンクから移籍した初年度の昨年は開幕前に右肩甲骨に死球を受けた影響もあり、出場52試合で打率・259、5本塁打、19打点。「昨シーズンはケガの影響でトレーニングができなかった」と振り返る。

 4年契約の2年目の今季に向けては12月からウエートトレーニングに励み復活を期す。「今年は仕切り直しで1年間、活躍したい。本当に仕切り直しですね。ファンの方々の期待を裏切ってしまったので、とにかくファンの方々が納得する成績を残せるようにやっていきたい」と力を込めた。

 キャンプ中は非常事態宣言が発令されており、外出制限がかかる。小説を読むことが趣味という福田秀はホテルの自室の過ごし方について「最近読書ができていなかったので、本の中から吸収できれば」と読書男子になる。

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