ヤクルト強い!6連勝で貯金20に到達 2位・巨人に8ゲーム差独走

力投するサイスニード(撮影・開出牧)
 4回、マクブルームを三飛に打ち取り打球を指さすサイスニード(撮影・開出牧)
 8回、右前適時打を放った長岡(左)は佐藤コーチ(右)とグータッチを交わす(撮影・開出牧)
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 「ヤクルト7-2広島」(17日、神宮球場)

 高津ヤクルトが逆転で、交流戦明けのレギュラーシーズンを白星発進。6連勝で、貯金は今季最大の「20」となった。2位・巨人が敗れ、ゲーム差を8とした。

 先発のサイスニードが攻めの投球で、広島打線を打ち取った。ストライク先行の投球で、失点を許したのは三回のみ。その他は散発4安打に封じ、8回6安打1失点で来日10勝目を挙げた。

 踏ん張る助っ人を援護したい打線は、失点を許した直後に奮起。三回に塩見が同点適時二塁打を放つと、山田が適時二塁打で続き、一気に逆転に成功した。またサイスニードが2度バスターを成功させるなど、バットでも貢献。効率的に得点を重ね、中押し、ダメ押し点も奪った。

 ヤクルトは交流戦で全カード勝ち越す、完全優勝を果たした。交流戦前から立った首位の座を堅守し、現在2位・巨人とは試合前まで7ゲーム差だった。

 交流戦後の野手は、2日間完全休養日が与えられ、リフレッシュに成功した野手陣がいきなり猛威をふるった。

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