巨人・ウォーカーが痛い失策 今季２個目
「ヤクルト－巨人」（２６日、神宮球場）
巨人のアダム・ウォーカー外野手が左前へのゴロを後逸し、ピンチを拡大させた。
４点リードで迎えた三回１死二塁で山田が放った打球は左前へ飛んだ。グラブを逆シングルでのばして捕球を試みたウォーカーだったが、ボールは後ろにそれて、転倒。二走は生還し、打者走者の二塁進塁を許した。
その後、先発・戸郷が青木、オスナに適時打を許し、１点差に迫られた。
ウォーカーの失策は今季２個目。前日にはダイビングキャッチで好守を披露していたが、手痛いミスとなった。
