広島・緒方監督、投手陣を高評価「課題持ってマウンドに上がっていた」

練習終盤にロングティーを打ち続ける(右から)安部友裕、会沢翼らを見つめる広島・緒方孝市監督=宮崎・日南(撮影・吉澤敬太)
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 「広島春季キャンプ」(9日、日南)

 広島の緒方孝市監督は第2クールが終了し、「練習の強度が上がった中で、選手の疲労はピークになっていると思う。風が強いときもあった。その中で集中力を保ち、声を出してやってくれた」と3日間を総括した。

 野手陣は、全体練習後にロングティーを行い約200球を打ち込む日が続いた。投手陣はシート打撃に登板するなど、より実戦に近づいた練習を行った。投手陣については「1人ひとりが課題を持ってマウンドに上がっているのが見えた」と振り返った。

 10日の休日を挟み、11日の第3クールではシート打撃や紅白戦が行われる予定。

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