大瀬良がフリー打撃などに登板、キャンプ中に離脱
キャンプ中に右脇腹の違和感で離脱していた広島・大瀬良大地投手(25)が7日、マツダスタジアムの室内練習場でフリー打撃とシート打撃に登板した。いずれも西川、下水流と対戦した。
フリー打撃では20球を投げ、安打性2本。シート打撃でも、打者のべ8人に対して安打性2本に抑え、順調な回復をアピールした。
「ボールの出来は良かったと思う。すごく差し込めているようなバッターの反応が多かった。思ったよりもいい状態でここまでこれたのかなと思います」と納得顔で振り返った。
ペナントレース開幕まで1カ月をきったが「開幕ローテを諦めていない」とキッパリ。「ピッチを上げていきたい」と力を込めた。
大瀬良はキャンプ中の2月12日に右脇腹違和感を訴え、別メニュー調整が続いていた。