「交流戦、広島4-7ソフトバンク」(18日、マツダスタジアム)
再昇格を果たした広島のドラフト1位右腕・加藤(慶大)が九回のマウンドに上がり、1回を3人で抑えた。
先頭の福田を150キロの直球で空振り三振に仕留めると、続く今宮もフォークで連続三振。さらに柳田も150キロの直球で二塁ゴロに打ち取った。
「自分がやろうとしていたことはできました。投球フォームも自分が投げたいように投げられました」。
2軍落ちの原因となった制球難は影を潜め、ストライクが先行。5月5日以来の1軍マウンドで結果を残し、心地よい汗をぬぐった。