広島・緒方監督、交流戦を総括 12勝6敗に「我々の野球ができた」
「交流戦、広島4-7ソフトバンク」(18日、マツダスタジアム)
広島・緒方監督が交流戦を総括した。
12勝6敗の結果に「我々の野球ができたと思うし圧倒される試合はなかった。勝率1位という形にはなれなかったけど、本当に交流戦の結果については、みんな自信を持っていいと思う」と振り返った。
交流戦期間中に新たな戦力も出てきた。指揮官は「バティスタがチームに勢いを与えるような活躍をしてくれた」と評価。続けて、「中盤からエースが戻ってきて、先発陣の球数がしっかりそろうことができた」とジョンソンの復帰に手応えを口にした。
交流戦明けからの戦いに向けて「ちょっと体的にしんどい選手も数多く出てきているので、まずはリーグ戦が始まるまでの4日間、休むことと、しっかりとコンディションを整えることをやって、リーグ戦に備えていきたい」と話した。