「広島13-3阪神」(23日、マツダスタジアム)
広島の菊池涼介内野手(27)が、満塁本塁打を含む5打数4安打4打点、守りでも再三好プレーを見せ、攻守でチームを快勝に導いた。
圧巻だったのは、五回だ。先頭で迎えた第3打席で右前打。2死満塁で迎えたこの回2度目となる4打席目では、14年5月11日の中日戦(マツダ)以来、3年ぶりとなる4号満塁弾を放った。
「(交流戦後の)休養を挟んで割り切っていこうと思ったら、たまたま結果がでた。いい休養でした。今日だけじゃなく、これからも打てるように頑張りたい」と気を引き締めた。