広島・野村、1カ月ぶり白星も反省「ランナーの出し方が悪い」
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「DeNA3-4広島」(27日、横浜スタジアム)
広島の野村祐輔投手が6回6安打3失点で4勝目を手にした。5月23日のヤクルト戦で腰痛を訴え一時、チームを離脱。故障から復帰後、約1カ月ぶりの白星だ。
初回にロペスに16号先制ソロを被弾。2-1の三回にも失点すると、六回には筒香にバックスクリーンに一時、勝ち越しを許す9号ソロを浴びた。2-3の七回に新井が逆転打を放ち、黒星が消えて勝ち投手の権利を手にした。
試合後は自身の投球を反省。「こんな投球をして申し訳ない。ランナーの出し方が悪い。チームを勢いづける投球ができなかった」と唇をかんだ。