タナキクマルがチャンスメーク 松山、バティスタの適時打で1点差に迫る
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「広島-ヤクルト」(19日、マツダスタジアム)
広島が3点をかえした。4点ビハインドの六回、タナキクマルが無死満塁の好機を作ると、4番松山が一、二塁間を破り、2点差に迫った。
「気持ちで来た球をしばきました。良いところに転がってくれましたね」
なおも一、二塁から、バティスタが中前適時打で続いた。ドミニカンは「打ったのはストレート。インサイドのボールにちょっと詰まったけど、良いアプローチが出来た。良い詰まりだったね」と振り返った。
さらに代打・鈴木の遊撃内野安打で2死満塁と攻めたが、代打・会沢が空振り三振に倒れた。