緒方監督「2アウトからしっかりつながって」菅野攻略の打線を評価
「広島7-5巨人」(21日、マツダスタジアム)
広島が7点を奪う攻撃でマツダスタジアムでの巨人戦を11連勝、貯金を今季最多の14とした。
相手先発は菅野だったが、初回2死三塁に鈴木の中越え適時二塁打を放つと、野間も適時二塁打をマークし2点を先制。一時逆転されたが、1点を追う五回2死一、三塁に西川の左翼線適時二塁打で同点とした。
なお、二、三塁で会沢は菅野の内角ワンシームを詰まりながらも左前への勝ち越し2点適時打とし、これが決勝点となった。
緒方監督は「打線が菅野から初回から得点して、逆転された中でも(五回に)2アウトからしっかりつながってまた逆転できたのが大きかった」と目を細めた。