広島打線、バンデン“バズーカ”に苦戦 150キロ超剛速球に五回まで散発3安打

4回、空振り三振に倒れた広島・菊池=マツダスタジアム(撮影・堀内翔)
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 「日本シリーズ・第6戦、広島-ソフトバンク」(3日、マツダスタジアム)

 広島打線がソフトバンク・バンデンハークの前に苦しんでいる。初回にいきなり田中が左前打で出塁したが、得点につながらず。“甲斐キャノン”の前に2盗塁死で好機を逃すなど、五回を終えて散発の3安打に封じ込められている。

 “バズーカ砲”のような力ある150キロ超の速球に手を焼き、四回から五回の先頭・松山まで4者連続奪三振を喫した。28日の第2戦では5回5失点と打ち込み、白星を挙げている。

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