ジョンソン6回2失点で降板…スクイズに被弾で失点
3枚
「日本シリーズ・第6戦、広島-ソフトバンク」(3日、マツダスタジアム)
広島先発のクリス・ジョンソン投手は6回2失点で降板した。
四回に四球と安打で無死一、二塁とすると犠打とスクイズと小技を絡められて先制点を献上した。続く五回には簡単に2死を奪いながら、3番・グラシアルにスライダーをすくい上げられ被弾。甘く入った失投を捉えられ、顔をゆがめた。
六回の打席で代打・西川を送られて交代。28日の第2戦に続く勝ち星を挙げることはできなかった。
試合前までは、3試合に登板し2勝0敗、防御率0・92と日本シリーズで抜群の安定感を誇っていた助っ人左腕だが、ソフトバンクの勢いを止めることはできなかった。