「オープン戦、広島0-0オリックス」(17日、マツダスタジアム)
広島のクリス・ジョンソン投手が先発し、6回を無安打1四球無失点と圧巻の投球を披露した。
初回から内外角をうまく投げ分け、テンポ良く投球を展開。三回まで完全投球を続けた。四回は先頭の福田に四球を与え、その後2死三塁の場面を迎えたが、4番・吉田正を内角速球で二ゴロに封じた。
前回登板の12日・日本ハム戦は2回7安打6失点と炎上したが、修正した姿を示した助っ人左腕。「持ち球を全て交ぜていい制球で投げられたと思います」と納得の表情を浮かべていた。