「オープン戦、ソフトバンク0-4広島」(22日、ヤフオクドーム)
広島のドラフト2位・島内(九州共立大)が出身地の福岡で凱旋登板を果たした。
両親と弟がスタンドで見守る中、七回の1イニングを1四球無失点に抑えた。「この球場はいいイメージがなかったんですが、なんとかゼロに抑えられて良かった」と安どの笑みを浮かべた。
自己最速を2キロ上回る154キロも計測し「(中継ぎで)1イニングに集中できているので、その分、指のかかりも良くなっている」。この日がオープン戦5試合目の登板だったが、無失点投球を継続中。開幕1軍が決定的な右腕の評価がどんどん上がっている。