カープOB北別府さん、故郷で身内が観戦も無残な敗戦「細かいことを言えばキリがない」
広島OBで野球解説者の北別府学さんが16日、「生まれ故郷鹿児島で」というタイトルでブログを更新し、カープの惨敗を嘆いた。
鹿児島県曽於市出身の北別府さんは「鹿児島で巨人戦。身内もチケットを必死で手に入れてこの日をどんなにか楽しみにしていたそうです」とつづり、スタンドで「KITABEPPU」のネーム入りのTシャツを着た親族と思われる人たちの写真をアップした。
広島にとって2000年5月28日の横浜(現DeNA)戦以来、実に19年ぶりの鹿児島での試合。故郷で2-8で敗れる無残な戦いぶりに「本当に細かいことを言えばキリがない。序盤、満塁で丸の打球、丸は足が速いのだからファーストに投げるよりホームに投げろ、、、投手たちよ、リズムが悪いからにも悪影響がある」と試合を振り返りながら、悔しそうにコメントしていた。