待望の一打!代打・西川がチーム30イニングぶりのタイムリー

 「巨人4-5広島」(17日、リブワーク藤崎台球場)

 広島の代打・西川が同点打を放った。

 1点を追う七回1死二塁。巨人の投手は右の田原から左の吉川光にスイッチしたが、集中力を研ぎ澄まし、右中間へ三塁打を放った。

 タイムリー欠乏症に陥っていた広島にとって実に30イニングぶりの適時打となった。

 ただ、その後の1死一、三塁では菊池涼が浅い中飛、バティスタが二飛。同点止まりで攻撃が終わり、流れを引き寄せられなかった。

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