「交流戦、西武－広島」（４日、メットライフドーム）

　広島の先発・野村祐輔投手が二回、四球から崩れて一挙４点を失った。

　二回、２四球で１死一、二塁のピンチを背負う。続く戸川の当たりを一塁手のバティスタが一塁へのベースカバーに入った野村へ悪送球し、先制点を許した。

　なおも１死二、三塁から、金子侑に右前へ適時打を献上。金子侑に二盗を許して、二、三塁から秋山に左前へ２点適時打を浴びた。

　前回登板となった５月２８日のヤクルト戦で四回途中、６失点で降板しており、２試合続けて序盤から大量点を失った。