1番の坂倉が第1打席で快音 今季チーム7人目の1番打者

 「広島-ヤクルト」(3日、マツダスタジアム)

 プロ初の「1番・左翼」でスタメン出場した広島・坂倉将吾捕手が、いきなり快音を響かせた。

 1点を追う初回の第1打席にヤクルトの先発寺原から右前打を記録した。後続が倒れ、無得点に終わったが、首脳陣の抜てきに応えた。

 今季チームの1番打者は田中広、野間、長野、西川、小園、高橋大に続いて7人目。昨季は4人、17年と16年は2人が務めていた。

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