「広島4-2巨人」(20日、マツダスタジアム)
広島・床田は5回8安打2失点と懸命にゲームメークしたが、6勝目はまたしてもお預けとなった。
三回、亀井に右翼席へソロを運ばれ、先制点を献上。五回は坂本勇に四球を与え、丸、岡本の連打で追加点を許した。
「粘った?今日は粘れてないです。四球絡みの失点があったので、しっかりストライクゾーンで勝負しないといけないです」
この日は得意のツーシームの精度を欠いたといい、「ボール球でも使わないといけなかった」と猛省。四回に飛び出した菊池涼の美技には「やばかったです。助けられました」と大感謝していた。