大瀬良、6年越しのヤクルト戦連勝が12でストップ 6回3被弾5失点

3回、勝ち越しを許し肩を落とす広島・大瀬良大地=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
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 「広島4-6ヤクルト」(16日、マツダスタジアム)

 広島がヤクルトに連敗。先発の大瀬良は3発を浴びるなど6回9安打5失点で9敗目。2014年から続けてきたヤクルト戦の連勝が「12」でストップした。

 初回に松山の適時打で先制したが、大瀬良は二回に広岡に2試合連続の9号ソロを浴びて追いつかれると、三回には山田哲の適時二塁打で勝ち越しを許した。続く四回には村上に34号ソロを、六回には中山に5号2ランを被弾した。

 打線も二回以降はヤクルトの先発・片山の前に沈黙。六回にようやく代打・メヒアの7号ソロと松山の適時二塁打で2点を返して反撃。しかし、なお続く1死二、三塁のチャンスで後続が倒れた。

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