広島の新人9選手が10日、施設見学で初めてマツダスタジアムを訪れた。
午前10時にバスで到着すると、そのままグラウンドへ移動。投手はマウンドの感触を確かめるなどした。その後は隣接する室内練習場やウエートルームを見学した。午後からは廿日市市の大野練習場に向かった。
ドラフト1位の森下(明大)は「早くここでプレーしたいと思った。天然芝は海外の球場の雰囲気があります」と話した。ドラフト2位・宇草(法大)も「天然芝がすごいと思った。雰囲気が独特で、ここでやれることは楽しみ。マウンドと打席の距離が思ったより近く感じた」と目尻を下げた。