広島の一岡竜司投手が25日、廿日市市の大野練習場で行われた合同自主トレで、ブルペン入り。捕手を座らせて約40球を投げた。
「いつも通りでしたね」
春季キャンプを前に、現在は2段モーションを固めることがテーマの1つ。この日も形を確認しながら丁寧に投げた。
昨季は33試合の登板にとどまった。17、18年といずれも59試合に登板してリーグ優勝に貢献しただけに、悔しさが残った。今季は「復活」を胸に誓い、シーズンに臨む。「今は自分のことで精いっぱい。まずは自分のことをしっかりとやって、チームに貢献したい」と話した。